トゥルム工法

turm

トゥルム工法とは

割裂®に次ぐ、当社が独自開発したオンリーワン技術「トゥルム工法」は、中実突起部を形成する工法です。
2方向・4方向・8方向・外周全てから材料を「寄せて持ち上げる」ことで中実突起を形成します。
汎用プレス加工機を用いて冷間で加工可能です。

製品事例

次世代自動車用の集電端子の試作提案

トゥルム工法とは

中実突起の形成方法
工法名【トゥルム】

ブランク

ブランク

1工程 アルミ

1工程 アルミ

1工程 銅

1工程 銅

製作事例

1工程で上下に中実突起

1工程で上下に中実突起

横から見た断面拡大図:1工程で中実突起

横から見た断面拡大図:1工程で中実突起

角柱の中実突起

角柱の中実突起

アルミと銅素材での中実突起

アルミと銅素材での中実突起

中実突起部の形成

従来はプレス部品と鍛造部品それぞれ製作した後に溶接していましたが、トゥルム工法では、汎用プレス加工機でも一体成形が可能になります。

特許

日本・米国・中国・韓国・台湾・欧州各国などで特許を取得しております。

トゥルム工法の特許一覧
トゥルム工法のメリット